このブログでは、「家具でお困りの全ての方の、心、判断の基準の助けになる、リアルで有用な情報」を書かせていただいています。
家具の買い替え、家具の修理、とりわけテーブルの塗り替えや椅子の張り替え、椅子のぐらつき直し、椅子の塗装、箪笥や食器棚の蝶番の修理、ソファの張り替え、ソファの座面内のクッションの入れ替え、リメイクなど、幅広い守備範囲と経験、知識、でお客様をサポートさせていただいております。
毎日10件前後のお問い合わせをいただき、皆様の疑問、質問にお答えしています。そのリアルな情報を、できる範囲で皆様にご提供してまいります。家具修理ご検討の一助になれば幸いです。
家具の修理の疑問・どんな修理を依頼できる?
さて、家具が傷んでお困りのお客様は、どんな修理を依頼できるのかが、とても気になるところですね。
「家具の修理業者にこんなこと頼んでもいいのかな?」
「これは大工さんに頼むことなのかな?」
「みんなどんなこと依頼しているのかな?」
など、いざ困った時に、依頼できる修理内容を知りたくなるのです。
例えば、椅子の張り替え、とかテーブルの塗り替え再塗装、など、シンプルな内容でしたら、大きさや写真などを送れば見積はくれるだろう、というイメージは湧くと思います。
ただ、食器棚の扉の開け閉めに不具合があるとか、テーブルのサイズ小さくしてほしいとか、ソファの座面がヘたって座りにくい、とか、どう写真を撮れば良いかわからないものや、言語にしづらい内容のものは、フリーダイヤルでお電話をいただくことがほとんどです。
これから連載で紹介する「ご依頼の多い家具修理内容」
今日からは、連載で、そのお問い合わせ内容の中から、お問い合わせが多いもの、ニーズが多いが、やってくれる業者が少ない修理内容などを挙げて、それぞれ修理内容や金額のことをお伝えしていければと思います。
<ご依頼の多い修理内容TOP10>
➀ 食卓の天板の塗り替え再塗装
➁ 食卓椅子の背もたれや座面の布や合成皮革、本革の張り替え
➂ 食卓椅子のぐらつきの締め直しの修理・食卓椅子の脚の折れの修理
➃ 食卓椅子の本体の塗り替え再塗装
➄ 食卓椅子の背もたれの籐、ラタンの張り替え
⑥ 食卓(ダイニングテーブル)、椅子(ダイニングチェア)の脚カット
⑦ ソファの座面のへたりの改善・ウレタンフォーム(スポンジ)、綿、フェザー(羽毛)の入れ替え交換・補充
⑧ ソファ全体の総張替
⑨ ソファのカバーリングのカバーの製作
⑩ 水屋(食器棚)や箪笥(タンス)の扉の蝶番・ちょうつがいの交換・調整修理
その他番外編の修理内容
⑪ 桐箪笥・時代水屋・座卓・茶棚・姫鏡台等時代家具・和家具の洗い・更生・修理
⑫ 食卓をはじめとした家具のサイズ変更・高さカット
⑬ 電動リクライニングソファのモーター等駆動部分の修理
⑭ 箪笥や食器棚、システムキッチンなどの引出の組み直し修理・スライドレールの交換
⑮ フローリングや備え付け家具の傷の出張補修塗装施工
並べてみましたが、結構色々あるなあ、と改めて思いました (笑)
我ながらよく多彩にお受けしてるな、と褒めたい気分です (笑)
いや、ご相談いただけるお客様に感謝ですね!!!
家具の修理は専門職人に分かれている
そもそも家具の修理は、病院で言いますと、外科、内科、皮膚科、眼科、耳鼻科、のように、各専門職人に分かれています。
椅子張り職人、塗装職人、木工職人、表具職人、鉄工職人、指物職人、挽き物職人。。。。。
挙げ始めればキリがないくらいです(;^_^A
例えば椅子一つにしましても、
- 座面や背もたれの張り替えは椅子張り職人の仕事
- フレームの塗装は塗装職人の仕事
- 本体のぐらつきの締め直しや脚カットは木工職人の仕事
- 背もたれの籐が破れていれば、籐張り職人の仕事
になります。
ワンストップ対応の理由
じゃあ、お客様のお椅子に全て不具合があるとして、お客様自身が順番に各職人に、段取りの良い順番通りに施工をお願いして行脚するのかというお話なんです。
弊社が、ワンストップでご依頼いただける「総合病院」として、全ての修理分野に対応できる体制にしておりますのは、
お預りすれば、私が総合診療で診察し、それぞれの科に情報共有、施工の順番の段取り、施工、検品チェックまで、全てお受けし、便利に、安心してお預けいただけるようにする必要があるからなのです。
つまり、ただ職人に渡せばいいのではなく、
私のような営業ディレクターの采配、段取りと、各職人の技術の連携があって初めて、
1つの家具の修理・リメイクが完成になるのです。
誰一人として欠けてしまっては、ゴールに到達できないんです。
職人へのリスペクトとディレクターの誇り
私は、本当に職人をリスペクトしております。
彼らの真摯な仕事、絶え間ない努力により培われた技術、何より使う方のことを思って「こうしておいた方がいいかな」と立ち止まりながら施工できる心が、本当に素晴らしいのです。
自分自身にも誇りを持っております。
彼ら、心ある職人の仕事がベストな形で輝くためには、私自身の段取力、どの職人を選ぶかの采配力、
お客様の望みを、技術的に翻訳して職人に伝える翻訳力などが必要なのです。
例えば采配力の例ですが、
例えば椅子張り職人。
食卓椅子はスピード、技術、共に得意としているが、ソファは不得意、という職人はいます。
現代的な家具は得意だけど、時代物の指物家具は不得意、という職人はいます。
全体の家具塗装は得意だけど、部分補修塗装はできない、という職人はいます。
それぞれの職人の技術、特性、キャラクター、やりたいことやりたくないこと、を熟知しているからこそ、お客様の、唯一かけがえのない逸品の家具を、大切にお預りし、ベストな形でお戻しすることができるのです。
家具修理は三者でつくるもの
日頃の絶え間ない職人との会話、お客様との会話、自分自身の学びが合わさって、初めてお客様の最高の喜びになるのですね。
だから私は、家具修理とは、お客様と、職人と、私の三者が協力して、1つの目的を達成する、尊い営みである、考えております。
お金を出せばちゃんとやってくれるんでしょ、という他人任せなスタンスではうまくいきません。
お客様の大切な家具、一緒に、素敵に、快適に使えるよう頑張りましょうね!
次回からは、TOP10の➀から順番に、修理内容や、具体的な金額など、お伝えしてまいりますね。
本日はここまで!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました( ´∀` )

